声優への道

【仕事の内容】実は声優の需要が高まっている?活躍場所はアニメだけじゃない!

2017/01/30

声優と云えばアニメというイメージが定着していますが、
アニメのアフレコをする人を声優と呼ぶ訳ではありません。
洋画の吹き替えやラジオドラマなども
声優が役者として輝ける舞台ですし、
最近はマスメディアへの露出、
ラジオパーソナリティーなど仕事は多岐にわたります。
今回は声優さんが活躍している仕事をピックアップしてみます。



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声優の仕事一覧

アニメ

言わずと知れた声優さんのお仕事。アニメのキャラクターを演じたいと、声優を志す人も多いのでは?

 

仕事内容は、出来上がったアニメの映像に、後からセリフを入れていくアフレコ(アフターレコーディング)を行います。最大の特徴は、キャラクターのイメージを上手く表現しなくてはいけない仕事だと云うことです。同姓、異性、子供、大人、老人、動物、この世に存在しない者まで、様々な役があり、そのイメージを損ねることなくキャラクターの持ち味を最大限に引き出さなければなりません。

 

キャスティングはオーディションで決まり、役ごとに実施されます。キャラクターのイメージと声質が合っているかという事も審査されますので、ベテランが落ちる事もありますし、新人が起用されるということもあります。しかし落選しても、他のキャラクターのオーディションに呼ばれ、起用されるという事もあるようです。

 

洋画吹替え

洋画の吹き替えも、声優の仕事になります。海外映画や洋画ドラマに出演している俳優の動きに合わせてセリフを入れるのですが、アニメよりもナチュナルな演技を求められます。特徴は海外俳優の口の動きに合わせてセリフを入れる、アテレコと呼ばれる手法を行っていることです。これは他国言語の口の動きに合わせて日本語を「あてる」という意味で、高度な技術とされています。

 

吹き替えの需要は多く、日本に海外の動画作品が入ってくる限り、アテレコの仕事はなくなる事はありません。起用についてはオーディションではなく、制作側の判断で決まることが多いですが、中には特定の俳優に対して専属で吹き替えをする、フィックスと呼ばれる専属声優も存在します。ドラマ『24』のジャック・バウアー役で有名なキーファー・サザーランドの専属声優が小山力也さんであるのは有名な話ですね。

 

ラジオパーソナリティー

今やアニラジという言葉が生まれるほど、アニメ番組がメディア展開でラジオを実施するのは少なくありません。また声優個人の冠ラジオ番組も増えており、ラジオDJは声優の仕事の一つとして認知されています。アニラジでの出演を境に人気声優としてブレイクするケースも珍しくなく、またラジオの冠番組は人気声優のステータスにもなっていますね。そのため昨今の声優は演技力だけでなく、トーク術や個性、キャラクター性も必要とされています。

 

ナレーション

その幅はテレビ番組から企業のPR映像、教育教材ビデオ、デパートの店内放送と多岐に渡ります。テレビ番組のナレーションについては、局アナウンサーなどの起用が多いですが、需要自体が多くバラエティ番組やニュース番組での声優の起用も目立っています。仕事の特徴としては、日本語を忠実に読むと云うことが大切になってきます。発音や発生、アクセントと行った基本的な技術ではありますが重要視されています。

 

ゲーム

最近はゲームのキャラクターへの声当てが増えてきています。その為、声優の仕事の需要は高まっている事は確かです。求められるスキル自体はアニメと変わりませんが、実はゲームの方がハードだったりします。

 

その理由はアニメ作品であれば30分、長くても映画で2時間。しかも、その時間全てしゃべっている訳ではありません。しかしゲームになるとプレイ時間は10数時間を超える物が多いです。恋愛シュミレーション系のゲームであれば1ルートで10時間を優に超えるので、セリフ量は莫大に膨れ上がります。そのシナリオの台本はかなり分厚く、レコーディングは丸1日掛けても終わらないと云われています。なおかつアニメの様に他の演者とのスタジオで掛け合うことはなく、一人で声を録音する『オンリー撮り』という手法が取られています。その為声優さんは一人でスタジオに丸一日缶詰にされるので、精神的にも辛い仕事になります。

 

歌手活動

最近はアニメに出演すると、挿入歌や主題歌を担当するケースもあり、ソロでのCDデビューや声優ユニットとして活動する事も多いです。アイドル声優という言葉も生まれており、歌唱力や容姿についても問われ始めていますね。顔出しの露出が多くなった分、ルックスでの優位性も人気の要因になっています。

 

舞台

アニメのイベントとしての舞台やミュージカルが行われ声優が出演するケースが増えています。それ以外にも、演技力を磨くために自ら舞台に参加し、表現方法や役者としての技術を身に付け、スキルアップを図る声優さんも少なく無いといいます。

 

まとめ

どうでしたか、意外に声優さんの仕事は多岐にわたるということがわかりました。ここ数年、声優の仕事の需要は高まっているのは確かなようですが、やはり目指す人が全員就ける仕事ではありません。それでも、必要人員は増えていますので、倍率は減って来るかもしれませんね。



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